どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
UNICORN(ユニコーン)のバレル「CONTENDER KYLE ANDERSON 2BA 20g」のレビューをします。
実は、あまりバレルのレビューをしてこなかったのですが、気が変わってやってみようと思いました。
気が変わったキッカケは、このカイルアンダーソンという選手が個人的にすごく好きだからが一つ。以前メルカリで購入したこのバレルが、TiTOさんで取扱い開始されたからが一つです。
UNICORN(ユニコーン)製品が日本で購入しやすくなってきていると思います。素直にうれしいです。ダーツブロガーかつアフィリエイターの僕は、ダーツ市場が盛り上ることがすごく嬉しいです。
ということで、バレルのレビューも出来る範囲でやっていこうかなと思った次第です。
目次
KYLE ANDERSON(カイルアンダーソン)とは?
世界のUNICORN(ユニコーン)に所属しているPDCプレイヤーです。オーストラリア出身のプレイヤーです。
スティールダーツ界では珍しくはないのですが、スキンヘッドに髭にふくよかな体型。いかにもいかにもダーツプレイヤーみたいな外見だと僕は思っています。
ユニフォームが非常に派手でオシャレですごく好きです。
あと、おっぱいかお尻かで言うとおっぱい派らしいです。。この辺については以前書いたブログ記事のQAを読んでいただけるとわかりますw
https://bukidarts.com/kyle-anderson/
UNICORN CONTENDER KYLE ANDERSON(カイルアンダーソン)2BA 20gについて
スペック
スペック名 | 20g |
全長 | 43.2mm |
素材 | タングステン80% |
規格 | 2BA |
ブランド | unicorn |
重量
|
20g |
最大径 | 7.1mm |
形状 | ストレート |
種類 | ソフトダーツ |
出典:https://t.felmat.net/fmcl?ak=T3411U.2.R45733_A.G590641
商品概要(簡単な説明)
タングステン80%のちょっと重めで短めのストレートバレルというところです。最大径はちょっと太めなので、グリップ感は良いです。実際には、緩やかな傾斜がかかっているので、サイトによってはトルピードとカテゴリ分けされている可能性もあります!
【要注意】重さ20gを実際に計測してみた
UNICORN(ユニコーン)のバレルの表記は注意を要します。20gと記載されておりますが、これはセッティング重量です!!!バレル単体重量の見方はよくわかりません。
バレル単体重量に1.5gとか2.0gとか単純にプラスしているのかな?と長年疑問に思っていたのですが、実際に計測したほうが早いじゃん!という結論に。。。
測定した結果は、、、だいたい18.5gほどでした。
けっこう使い込んだので、多少削れてい18.42gくらいになっていたのかもしれません。
使用したデジタルスケールは以下です。
最大径や前後の削りの深さ
最大径はほぼカタログスペックの記載通りです。さすが、世界のUnicorn(ユニコーン)です。多少誤差があるのは、デジタルノギスの精度や測定方法の関係かもしれません。いずれにしろ、さほど誤差はないと思います。
そして、次に、、、
前後の削りの深さが非常に気になりました!!!
ソフトダーツのバレルは、チップとシャフトの装着部分はネジのような凹形状になっています。バランスや重さを調整するために、前後をかなり大きくくりぬいているバレルもあると聞いたことがあります。
Unicorn(ユニコーン)の製品は、バレルを大きく削るという発想がそもそもないらしく、中身がみっちり詰まっていると聞いたことがあります。
実際に測ってみました。
前方(チップ側)の削りが、7.96g
後方(シャフト側)の削りが、5.88g
という結果になりました。
これが、浅いのか深いのか?という話ですが、国内メーカーの他バレルの削りの深さを測ってみると、10mとかは普通に削っているので、Unicorn(ユニコーン)のバレルが中身がみっちりつまっているというのは本当そうです。
測定に使用したデジタルノギスは以下です。
https://bukidarts.com/faireach-digital-nogis/
【レビュー】UNICORN CONTENDER KYLE ANDERSON(カイルアンダーソン)2BA 20g | まとめ
Unicorn(ユニコーン)のCONTENDER KYLE ANDERSON(カイルアンダーソン)2BA 20gをレビューしました。タングステン80%で重めで短めのストレート(セミストレート)バレルです。最大径が太くグリップには安定感があります。
TiTOさんのWEBサイトからご購入可能です。