どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
TRiNiDAD(トリニダード)さんから発売されている、ブリッスルハードボード(ソフト規格)のレビューを行っていきたいと思います。
僕も愛用しているダーツボードです。
ソフトダーツとハードダーツ(スティール)のボードの大きさの違い
基本的な知識となりますが、
・ハードダーツボード=13.2インチ(約33.5cm)
このように、ソフトダーツyボードとハードダーツボードでは、大きさがだいぶ異なります!!!
従って、練習するならもちろん、ソフトはソフト、ハードはハードと、競技で実際に使用する大きさのものを使うのが当たり前です。
ところが、ハードダーツにはハードダーツにしか無い、魅力があります。
ハードダーツの魅力は、
・ダーツボードの価格がリーズナブル(5000円台とか)
・飛びや刺さりを確認できる、楽しめる
そういった方に非常におすすめできるダーツボードが、トリニダードのソフト規格サイズのダーツボードです。
トリニダードのハードボード(ソフト規格サイズ)の商品説明

トリニダード ハードボードのスペック
- 商品パッケージの寸法: 46.2 x 46 x 4.8 cm ; 5.56 Kg
- 発送重量: 5.6 Kg
- 製造元リファレンス : Triboard 15.5inch
出典:Amazon.co.jp
一般的なソフトダーツボードと比較するとだいぶ重量感がありますが、的の大きさはソフトダーツボードとまったく一緒です。
トリニダード ハードボードの静音性
トリニダードのハードボードはブリッスル製で、ダーツが刺さってあいた穴を凝縮した麻の束で塞いでくれるため、音も静かです。
参考までに、実際に使用して動画に収めました。
#トリニダード の #ハードボード (ソフト規格のサイズ)のレビュー用の動画です。
1年半はガチで使い込みました。
ブル付近は変形して毛羽立っていますが、刺さりはまだまだ良いです。
音もソフトボードに比べれば静かです。
そして、何より楽しい😀 pic.twitter.com/k2W7Gzoit0
— 武器商人@ダーツのブログ🎯ダーツで選手権を広めます (@BukiDartsBot) November 17, 2019
トリニダード ハードボードの刺さりやすさ | ソフトチップでも刺さる?
基本的には、スティールのポイントで使用するほうが刺さりが良いです。ただ、この商品の性質上、ソフトダーツでプレイするが使用することが多いと思います。
バレルも、ソフトのバレルを使っていることが多いと推測します。
実際に、ソフトのチップでも、刺さります。ただし、ある程度使用感がある場合や、前のダーツに当たった場合などは弾かれやすいです。
こちらも、実際に投げてみた動画を貼り付けます。
ソフト用のチップでも刺さらないこともおりませんが、多少弾かれやすい。
・ハイパーポイント
・コンドルチップアルティメット
・フィットポイントプラスあたりならわりと刺さりやすいです。
ボードが古くなってくると厳しいですが。。 pic.twitter.com/l1eKpGhHQa
— 武器商人@ダーツのブログ🎯ダーツで選手権を広めます (@BukiDartsBot) November 17, 2019
もし、ソフトのバレルを使っていて、もっと刺さりが良いポイントを使いたい場合は、コンバージョンポイント(ソフトバレルでスティールを使うためのポイント)を使うのが良いです。
エルスタイルのハードリップは、ソフトチップとだいたい同じ重さなので、ソフトと同じように投げたい方にはおすすめです。

僕は、Harrows(ハローズ)のコンバージョンポイントを愛用しているのでそちらを使っています。

https://bukidarts.com/review-harrows-conversionpoint-brass/
トリニダード ハードボードの耐久性・コスパ
実は、僕がこのボードを購入したのは、Amazonの購入履歴によれば、2017/1/16っぽいです。
家投げ中心に1日1時間程度は投げていたと思いますが、1年以上使用してもまだまだ使用可能です。
さすがにブル付近は毛羽立ってきますが、刺さりは悪くありません。(ソフトチップだとさすがに刺さりが悪くなってきますが、コンバージョンポイントを使えばまったく問題ありません。)
トリニダードのダーツボードをおすすめしたい人
がんがんブルに投げ込みたい人
がんがんブルに投げ込みたい人にはおすすめです!!!
個人的には、外投げでソフトダーツを投げるよりも、練習には向いていると思います。
ホント、個人的な話で申し訳ないのですが、ソフトダーツでの練習は、
・弾かれて床から拾うときに腰が痛くなる(おっさんなので。。)
・チップが折れたり曲がったりしたときに変えるのが面倒
だと思います。
その意味で、トリニダードのハードボードでの練習は、指や腰に負担をかけず、ブル練の高速周回をするには最適だと思います。
飛びや刺さりなどを綺麗にしたい人
ソフトダーツは盤面の性質上、どうしても平行に刺さります。そのため、よほど目が良い人でもない限り、飛びに意識が生きずらいです。
ところが、ハードボードでの練習をしていると、飛びが悪いと刺さりませんから、飛びが意識しやすいです。
もちろん、飛びを気にしすぎて入らないというのもダメですが、飛びは良いに越したことが無いと思います。
音を楽しみたい方
ハードボードに刺さる音、、、良いですよね?(笑)←語彙力
ソフトダーツの激しい電子音や効果音も楽しいですが、たまにはまったりとハードボードにコツンコツンと刺さる音を楽しむのはどうでしょうか???
けっこう癒されますよ。
【レビュー】トリニダード ハードボード(ソフト規格サイズ) | まとめ
今回は、トリニダードのハードボード(ソフト規格サイズ)のレビューを行ってきました。約6000円程度のリーズナブルな値段で、耐久性も良い、コスパ最強のダーツボードです。
静音性も良く、家投げに最適だと思います。
また、飛びや刺さりなどを気にしながら練習したり、息抜きになど、普段ソフトダーツでプレイされている方にとってはちょっと違った楽しみができるに違いありません。
ホント、おすすめのダーツボードです。
どうも、武器商人(@BukiDartsBot)がお届けしました。