どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
成形フライトに押され気味の紙(折り畳み)フライトですが、意外とコスパが良くさらに最近は品質も上がってきているので根強いニーズがあります。
ただ、デメリットとして
- 耐久性が悪い
- 形が十字にならないため飛びが安定しない
という点が挙げられます。
そこで、折り畳みフライトの形を十字に保ったり耐久性を上げるアイテムである「シェルロック」という商品をご紹介します。
シェルロックとは?
L-style(エルスタイル)さんから発売されている、折りたたみフライトに装着する部品です。
折りたたみフライトに専用のパンチ(シェルロックパンチ)で穴を開けて使用します。
シェルロックを使いことにより、L-styleのシャフトにピッタリ装着できるようになるのも魅力です!!!
シェルロックとシャンパンリングとの違いは?
よく混同されるのですが、シェルロックとシャンパンリングは似ているようでまったく違う商品です。
いずれも主にL-styleのシャフトと組合わせるという点は一緒ですが、形や組合せ(どのフライトと合わせるか)が違います。
形の違いは一見してわかりますね。
左がシェルロックで、右がシャンパンリングです。
シャンパンリング
シャンパンリングはL-styleの成形フライト用です。
シェルロック
シェルロックは折り畳みフライト用です。
シェルロックの効用は?
折り畳みフライトを十字に保つ
シェルロックは上記のように、先端部分に十字型のくぼみがあります。そこにはめ込むようにして折り畳みフライトを装着する結果、十字型が保たれます。
シャフトを守る
シェルロックはキャップのような形をしておりますので、シャフトの先端部分が隠されます。
いわゆるロビンフッドなどによりシャフトが破損することから守ります。
僕も使用中に何度もシェルロックに当たりました。
これが証拠画像です。。(上手い人にとってはもっと恩恵が大きいと思います。僕はたまにしか当たりませんのでw)
【参考】折り畳みフライトのメリットのコスパ
フライトだけで800円弱、高い商品は1000円を超えます。さらに、シャフトもそれと同じくらいします。合計すると、シャフトとフライトで1500円以上かかります。
それに対して、折りたたみフライトは、フライトが200円~300円、シャフトも400円とかそのレベルです。
それもあってか、
- コスパの良い紙(折り畳み)フライトを使いたい
- クラシックでオシャレな紙(折り畳み)フライトを使いたい
と考えるユーザーも少なくありません。
【参考】折り畳みフライトのデメリット
紙(折り畳みフライト)のデメリットは以下と言われています。
- フライトが十字型になりづらいため成型フライトより飛びの安定感が悪い
- フライトが外れやすい
これらを一挙に解決するのがL-Style(エルスタイル)のSHELL LOCK(シェルロック)というわけです。
シェルロックパンチの使い方
シェルロックパンチは、以下のようにホチキスのような形の商品です。
使い方もホチキスに似ていて、フライトのシャフト側を差し込みます。あとはパッチンと挟むだけ。
以下のようにシェルロック用の穴が空きます。
紙(折り畳みフライト)にシェルロックを装着すると以下のようになります。ちょっとオシャレな雰囲気になりますよね?(笑)
シェルロックとシェルロックパンチの購入先

シェルロックと相性の良い紙(折り畳み)フライト
個人的には
- TARGET VISIONフライト
- Harrows タフテックスフライト
- Harrows ディンプレックスフライト
などが相性が良いと思います。
TARGET VISIONフライト

Harrows タフテックスフライト
過去記事に詳細を書いたので、ご参照下さい。
Harrows TufftexFlight(ハローズ タフテックスフライト)をレビュー
Harrows ディンプレックスフライト
過去記事に詳細を書いたので、ご参照下さい。
Harrows DimplexFlight(ハローズ ディンプレックスフライト)をレビュー