どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
グランボードとは、グランダーツから発売されている超人気の家庭用ダーツボードですが、グランボードの違いって何ですか?という質問が非常に多いです。

出典:グランダーツ公式Twitter(https://twitter.com/GRANDARTS_PR/)
当記事では、グランボードの違いについて解説しようと思います。
あくまで僕の私見です。
大人の事情などもぜったいにあると思いますので、グランダーツ社の出している情報がすべてというわけではないと思います。
参考までにどうぞ。
グランボードにはどんな製品がありますか?
現行で入手できる製品には
- グランボード3
- グランボー3s
- グランボードダッシュ
の3つがあります。
過去、グランボードとグランボード2という製品があったようですが、現在は入手できません。
もしかしたら、ドン・キホーテなどにはまだ在庫が残っているかもしれません。
グランボードの後継としてグランボード2が、グランボード2の後継としてグランボード3がという位置付けだと思います。
ダッシュだけは位置付けが特殊で、簡単に言うと廉価版と言って良いかと思います。
グランボード3と3sの違いはありますか?
グランボード3sはグランボード3の進化版と言って良いかと思います。
3sとは、
- 静音性が更に進化「Silent」
- センサーの信頼性が進化「Sensor」
- セグメント品質の進化「Segment」
の3つらしいです。
では、なぜグランボード4ではなく、グランボード3sなの?という疑問を持つ方がいらっしゃいますが、3sで新しい試みをしているように見えます。
セグメントとスパイダーが別物で、現状、3より3sのほうが絶対に良いとは言い切れないようです。3sはまだまだ課題が多いように見受けられます。
ちょこちょこ不具合情報を目にします。
今後に期待というところでしょう。将来的には3sの仕組みが主流になる可能性は十分にあると思うので。
GRANBOARD3sセグメントスポンジキットのお知らせ
GRANBOARD3sをご利用の一部のユーザー様から、「アウトブル、ダブル、トリプルにヒットしても無反応やOUTになる」とのお問い合わせを頂いております。ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。 pic.twitter.com/VP04WucFEH
— GRANDARTS公式 (@GRANDARTS_PR) June 6, 2020
グランボード3/3sとダッシュの値段の違いはありますか?
製品名 | 価格 | オンライン対戦可否 |
GRANBOARD3 | 約¥24,000 | 可 |
GRANBOARD3s【NEW】 | 約¥26,000 | 可 |
GranBoardDash | 約¥9,000 | 可 |
値段だけで言うと2.5倍以上の差があります。多少の差と言えばそれまでですが、ちょっとプレイしてみたいユーザーにとっては大きな差と言って良いでしょう。
オンライン対戦機能に違いはありますか?
今のところまったく一緒です。
セグメント交換は可能ですか?
グランボードダッシュはセグメント交換不可能です。
自力でやればできないことはないかもしれませんが、公式情報では不可能とアナウンスされております。
交換部品もグランボードダッシュ用は発売されておりません。
形は違いますか?
グランボード3/3sはまん丸な形ですがグランボードダッシュは多少角ばっています。
グランボード3はこちら
グランボードダッシュはこちら
微妙な違いといっちゃ微妙かもしれませんが、ここは大きな違いだと思います。
家庭用ダーツをプレイする際に、「サラウンド」という壁を守る部品を付けることがありますが、サラウンドは丸い形をしております。
サラウンドは丸いダーツボードを想定した形のため、グランボードダッシュの形にはフィットしません。
もちろん、DIYでサラウンド風のものを作ることはいくらでも可能です。
しかし、本体自体の値段の違いが1万円ちょっとだということを考えると、グランボードダッシュを購入してDIYでサラウンドを作るよりは、素直に3か3sを購入したほうが良いと思います。。
静音性に違いはありますか?
3と3sは家庭用ダーツボードの中ではかなり静かな部類です。
といっても、プラスティック性のソフトダーツボードに20g前後のダーツを投げつけるわけですから、ある程度の音はします。
参考までに、私が比較した動画はありませんが、グランボードダッシュのうるささを強調した動画があります。バキッという音が目立つのがわかります。
静穏性を比較
・GRANBORD dash
・NEXUSdashは「バキ」という音がします。NEXUSは比較的静か。
しかし、ハードボードと比べれば音はやはり大きめです。
壁の薄いアパートとかだと厳しいかな? pic.twitter.com/sWlPRZUa0s
— 武器商人🎯ダーツのブログ (@BukiDartsBot) June 8, 2019
ただ、ダーツボードの静音性は、ダーツボード単体で考えるのではなく、ダーツスタンドだったり、ダーツマットなど、トータルで考える必要があります。
いくらボードに当たる音が静かでも、ダーツスタンドと壁が当たる音だったり、バレルが床に落ちたりする音に対策がされていないのであれば無意味です。
逆に言えば、グランボードダッシュでも、しっかりと静音化対策をすればある程度使えると言えると思います。
#グランボードダッシュ 静音性テスト
騒音チェッカーで計測
※誤差はご了承ください✔︎通常時≒30db
✔︎ブル≒40db
✔︎シングル≒50db体感的にはうるさいんですが、思ったより静かです。
刺さるときの音だけで言えば問題無しか? pic.twitter.com/mUfmYlUtJz
— 武器商人🎯ダーツのブログ (@BukiDartsBot) April 11, 2020
参考記事



