どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
CONDORコンドルチップ(ティップ)をレビューします。
僕は、ダーツが弾かれたり刺さらなかったり、チップが緩んだりすることに非常に多くのストレスを抱える人間です。チップは地味なパーツですが、これを変えただけで刺さりがまったく変わる重要なアイテムです。
そんな重要アイテムであるチップの中で、コンドルチップは毎回持ち歩いています。
ということで、コンドルチップの良さを書きたいと思います。

コンドルチップとは?
CONDOR(コンドル)というブランドで発売されているチップです。
「ゼロストレス」という言葉を掲げているコンドルチップですが、CONDOR(コンドル)のサイトによれば、
- 良く刺さり
- ねじがゆるまず
- 折れにくい
と記載されております。
出典:https://www.condor.jp/concept/
どれもうたい文句に偽りはありません。
加えて、上記を実現したうえで、値段もリーズナブルです。
ゆるみにくさを実現するTIP LOCK
コンドルチップと言えば、チップの根元に空いている穴が有名です。
公式サイトによれば、TIP LOCK(ティップロック)という名称らしいです。このティップロックが意外と便利で、装着時には強くしめることが可能で、脱着時には簡単にゆるめることができます。
ここが、他のメーカーの製品にはない大きな特徴です。
下記は、コンドルティップアルティメットの画像なんですが、根元にTIP LOCKが空いてます。
ちょうど良い刺さりやすさ
CONDORのサイトには「良くささり」と記載されておりますが、あえて言わせていただくと刺さりやすさだけで言ったら他にも良いティップがあります。
コンドルティップの場合は、絶妙な刺さりやすさなんです。
ソフトチップの種類は主要なものだけで20種類くらいあるのですが、コンドルティップの硬さは真ん中よりちょっと硬めな程度です。
これ以上硬くすると、ダーツボードが硬い場合には刺さりにくくなり、これ以上柔らかくすると曲がりやすくなり刺さりにくくなります。
コンドルティップは何度も試験を重ねただけあって、ほど良い硬さでほど良い刺さりやすさです。
もっと硬いティップとして、
- TIGA ハイパーポイント
- フィットポイントプラス
もっと柔らかいティップとして、
- プレミアムリップポイント
を挙げることができます。比較してみると、ちょうど良い硬さという意味がわかると思います!
コンドルティップアルティメットの登場によりさらに魅力的に
ティップには長さがありまして、コンドルティップの長さは24.5mmほどです。だいたい平均的な長さです。
詳しくは以下の記事よりご覧ください。

この長さが、人によっては好みがあります。そして、セッティングによっては、もっと長いティップが良いという場合が出てきます。そういった場合、TIGAのハイパーポイントのように、長さの異なるバージョンが出ていてれば良いのですが、無いばあいは違うティップを使うしかないのが実情でした。
しかし、コンドルティップにはより長いコンドルティップアルティメットという商品があります。従って、もっと長さが欲しいという場合にも対応可能です。
以下の記事でも書きましたが、ティップとバレルをセットで考えるとセッティングの幅が大きく広がったりします。
https://bukidarts.com/setting-barrel-and-tip/
ティップだけちょっと長くしたり、バレルを10mm長くしてティップを短くするなどの調整も可能です。意外と、そういう場面が出てくるので重宝します。
CONDORコンドルチップ(ティップ) | まとめ
よく刺さりねじがゆるまず折れにくい「CONDORコンドルチップ(ティップ)」をレビューしました。初心者にももちろんおすすめですが、とにかく無難で持っておいて損の無いティップです。
ぜひお試しください。
